Prince Monthly Column

2016/07/14

日本人はとっても無警戒・・・ 「目を守る」重要さを知ろう!

もう「カッコつけサングラス」とは言わせない
~危険な紫外線を確実にカットする機能搭載~

サングラスというと、どうしてもファッションアイテムのイメージが強く、デザインばかりが注目されがちです。せいぜい「眩しさ防止」のために必要性を感じられる程度でした。

昔は、テニスコートでサングラスをかけていると、間違いなく「あいつ、カッコつけてる」「上手くもないくせに」と、ちょっと白い目で見られるところがありました。

とくに男性はそう見られることが多く、よほど自信がないとかけられません。

でなければ、よほど都合が悪いことがあって、変装しなければならないとか・・・(笑)。

しかし今日では、スポーツ用サングラスは、みなさんが思っている以上の進化を遂げているのです。もはやカッコつけアイテムと見られることもありません。

それなのに、テニスではまだまだ活用される場面が少ないですね。ギラギラと太陽光線が降り注ぐテニスコートに、眼球を紫外線にさらけ出すことの危険性を、もっともっと感じてほしいです。

最低でも「紫外線カット機能」を搭載したサングラスで、目を守ってください。目は、危険が迫るのを、痛みで訴えることができないのです。紫外線は、まったく気付かぬように目を侵し、ある日突然、あなたは異常に気付くことになります。

これは脅しなどではありません。そのときになって悔やんでも、時すでに遅し。防ぐ手段があるのに、予防しなかったことを後悔するだけなのです。

ハイコントラスト系レンズで反応を速くする
〜多種機能搭載の自己強化アイテム〜

プリンスのサングラスは、一般プレーヤーへ、その存在を訴えるため、わざと認知度の高い「サングラス」という商品名を付けていますが、昨今ではサングラスではなく「スポーツアイウェア」「スポーツグラス」という呼び名によって、一般的サングラスとは機能的に異なるものであることを訴えるようになっています。

まず「可視光線透過率」。眩しさを防ぐためには濃い色の(透過率が低い)レンズが使われていましたが、スポーツシーンにおいて、こうしたレンズを用いると、よく把握しなければならない対象物さえも見にくくしてしまいます。

さらに、視界が暗くなることで、目は「もっと光を!」と自動的に瞳孔を開くのです。そうすると、グラスの脇から入り込む紫外線が目に飛び込みやすくなってしまいます。つまり本末転倒の事態となるわけです。

そして「プレミアハイコントラスト」シリーズに採用されている「ハイコントラスト系レンズ」の高機能が、あなたのテニスを強くします。

「サングラスでテニスが強くなる・・・って、意味がわからない」とおっしゃる方もいることでしょうが、ハイコントラスト系レンズとは、光の加減でボンヤリ見えてしまいがちなボールやラインを、クッキリ浮き立たせるために、不必要な色の光線をカットし、必要な色の光線だけを透過するように、レンズによってスペクトルをコントロールすることで、視覚情報として必要なものだけを鮮明化する技術のおかげなのです。

対象物を鮮明に明確に捉えることができると、その分だけ、目から脳へ送られる信号が1タイミング早くなります。これによって動き出しが早くなり、裸眼の状態よりも、早く準備を整えることができるのです。

追い込まれる打球が飛んできたとき、テニスラケットを長くしてボールに届くなんてことは不可能ですが、一瞬でも早いタイミングで動き出すことができれば、結果的に数十センチ広く守ることができます。それは長いラケットを使うよりも、合理的で、大きなメリットをもたらしてくれますね。

それがあなたのテニスを「速く」し、「強く」するということなのです。

テニスブランドでもっとも充実のラインナップ
〜11アイテムに搭載される偏光レンズ〜

プリンスのスポーツグラスは、6シリーズ 12アイテムがラインナップされています。テニスブランドでこの充実さは、他にはないことから、プリンスが、テニスにおける目の保護とパフォーマンスアップに真摯に取り組んでいることが計り知れるでしょう。

ほぼすべてのアイテムに搭載されているのが「偏光レンズ」です。その機能とは、コートに反射する光を遮断し、照り返しによる眩しさを防いでくれるものです。偏光レンズには、目に見えないレベルのスリットフィルムが挟まれていて、そのスリットと同じ向きの波長方向の光だけを透過してくれます。

それを利用して、ガラスや水面に反射する光を遮断し、中がクリアに見えるようなフィルターとして活用されています。それを応用し、コートから反射する光だけをカットする角度にレンズをセットしたのが偏光レンズ機能搭載スポーツグラスなのです。

砂入り人工芝コートは、砂が浮いてくると、その白さゆえに反射がキツいケースもあります。「勝負の一球!」のときに、眩しさに邪魔された・・・なんて経験をする前に、勝利のための準備を整えましょう。

ちなみに、車を運転するときにも、かなり役立ちますよ。

ラーメンで言えば「全部入り」ゴージャス版
〜目をフルカバーして守り尽くす〜

さて、今回紹介する【プレミアハイコントラストクールミラー偏光サングラス】ですが、その長い名前が示すとおり、調光機能以外の全機能を搭載したスペシャルモデル。

まずフレームの軽さに注目です。その重さ、わずか「25グラム」。

じつはこの「軽いということ」が、テニスではきわめて重要な要素なのです。これまで多くのプロプレイヤーに訊いてきました。

「あなたはどうしてプレー中にスポーツグラスをかけないのですか?」

その答のほとんどが「プレー中にズレるのがイヤだから」なんです。でもね、これだけ軽いと、ほとんどズレの心配などしなくていいわけです。これ、とっても重要!

次に、顔の曲面に限りなく近い湾曲のフレームがポイント。湾曲したフレームを「ハイカーブフレーム」と呼び、その湾曲度によって「4カーブ」「6カーブ」「8カーブ」などがありますが、【プレミアハイコントラストクールミラー偏光サングラス】は、「8カーブ」採用で、ほぼ全視野をレンズがカバーします。

とくに注目は、目尻部分もしっかりカバーしてくれるレンズ形状です。じつは目の脇から入ってくる光って、とても気になるものなんです。このスポーツグラスは、横長のレンズ形状が、左右両脇を完全にカバーしてくれるため,視覚的集中力が高まるように作られているのです。

また、レンズ内側の面が、きわめて眼球に近い位置にセットされるため、よけいな空間が少なく、汗による水蒸気が空間にたまってレンズを曇らすこともなく、つねにクリアで安定したビジョンを得ることができるのです。

もちろんハイコントラスト系レンズによる「ボールとラインの鮮明化」がプレーにおおいに役立ってくれるでしょう。おまけにこのレンズは、紫外線だけでなく赤外線をもカットしてくれるため、目の周りが熱くなるのを防いでもくれます。

前述のとおり、目とレンズが非常に近いため、換気しづらくて熱がこもるように思いがちですが、この「クール機能」によって、見事に解消されています。

ハイエンドモデルで¥16,000・・・、その価値は十分にあると思いますよ!

プレミアハイコントラストクールミラー偏光レンズ

text by 松尾高司(KAI project)

1960年生まれ。『テニスジャーナル』で26年間、主にテニス道具の記事を担当。
試打したラケット2000本以上、試し履きしたシューズ数百足。おそらく世界で唯一のテニス道具専門のライター&プランナー

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