Prince Monthly Column

2018/06/11

まだスーパーの買い物カゴを使ってますか?
電車移動でも使える抜群の携行利便性。 合宿必携、キラリと光る「練習用ボールバスケット」だ!

練習用ボールの持ち運びはシリアスな問題
〜車移動するコーチも、電車で移動する学生にとっても〜

ボールバッグ

学生のみなさん、クラブプレーヤーのみなさんにとって、テニスがとても楽しい季節になってきました。春から新たにテニスを始めた方は、練習するのが楽しくて楽しくてしかたないでしょう。部活やクラブレッスンのように、練習場所が決まっている場合はいいのですが、あちこちのパブリックコートを利用するサークルの練習や移動レッスンの場合、悩みの種があります。

それは「ボールカゴ問題」です。自動車で移動する方がいれば、カーゴスペースに積んでおいてもらえばいいのですが、みんなが電車移動などの場合は、ボールを運ぶ作業はたいへんな負担です。

ボールだけ運ぶのなら「重くてかさばる」のに耐えればいいのですが、練習のときにはボールをばらまいておくわけにはいきません。ボールをまとめて入れておくバッグやカゴがかならず必要です。昔からよく使われているのが、スーパーに備えられている「買い物カゴ」ですよね。近所のコートへ持っていくだけならば、気にならないでしょうが、電車の中にアレをそのまま持ち込むのは、いささか憚られます。

そこで、学生さんたちが多く利用するのがトートバッグではないでしょうか。でもそれも、コートの上に直接置いて練習するわけにはいきませんね。なにかカゴのようなものにボールを移して使うことになるわけで、結局、誰かがそのカゴを運ぶ必要があるわけです。

もしもそれが一体化していて、しかも球出しボールを立ったまま補給できるスタンド型のボールカゴがあったなら、とっても便利だと思いませんか?

プリンスだから実現した、スタイリッシュで携行しやすいコンパクトさ
〜移動時のスマートさとメカニカルなカッコよさで秀逸〜

収納バッグ

ボールカゴをリフトアップするスタンドというのは、ネットショップでも売られていますし、じつはいろんなメーカーからも発売されています。ただし、ネットショップで販売されているものの中には、粗末な作りのために、あっという間に壊れてしまうものもありますから、選択には非常に注意が必要です。

その点、テニスメーカーが販売するボールバッグ&スタンドは、品質への安心感があります。場合によってはメーカー保証のあるものもあるでしょう。そういうことにおおらかというか、鈍感な方もいらっしゃるでしょうが、意外に大切なことですよ。

さて、どれを選びましょうか?
いろいろ調べてみると、ほとんどが同じようなスタイルのものだということがわかります。ボールを入れるカゴ自体は取り外し式で、それごと携行用バッグに使用できます。そしてそれを載せるスタンドはスチールパイプでできていて、折り畳む形のものです。折り畳み式なのでコンパクトに運べるように思いがちですが、実際に使ってみると、ビックリするほどかさばることに気が付きます。でもそれなりの価格で販売されていますよね。

スタンドだけで売られていて、別に用意したスーパーのカゴを載せるものもあります。正直言って、電車でこれを携行するのはたいへんですし、ちょっと混み合った車内では、かなりの迷惑さに、軽く睨まれるかも……。やはり車のトランクに収納して運ぶことを前提に作られているように思えるのです。

そんな中にあって、プリンスの【ボールバスケット】だけはまったく異質です。というより「破格の使いやすさ」で「圧倒的にカッコいい」のです。まず見栄えがメカニカルでスタイリッシュ。アルミ製のスタンドは、軽量なうえに、コンパクトに折り畳むことができ、スタンド専用収納ケースも付属しているので、電車で運ぶことになんの抵抗感もありません。普通のスタンド型ボールカゴか、それともプリンス【ボールバスケット】を使うかで、テニスコートの景色がまるで変わってしまうのです。

どこが違うの? ボールバスケット3モデル
〜練習環境によってどのモデルを使うかを選び分ける〜

PL055

プリンス【ボールバスケット】は。プリンスの隠れたヒット商品で、2003年からずっと売れ続けている超ロングセラーアイテムです。発売から15年間で「20000台以上」も売れています。換算すると、1カ月平均 111台も売れている計算で、さらに売れ続けているわけです。

この実績は、高機能ボールキャリーのカテゴリーでは信じられない数字です。価格は、普通のスタンド型よりもちょっとだけしか高くありませんから、ハンドキャリー族にとっての便利さを考えれば、これを選ばぬ理由が見つかりません。

現在、プリンスには3つのアイテムがラインナップされています。写真を見る限り、みんな同じように見えてしまうかもしれませんが、ちゃんとした違いがあるので、自分たちにはどれがマッチするのか、しっかり検討して購入しましょう。

それぞれの違いは「ボール収納数」と「高さ調節機能」がポイントです。自分たちが使うボールの数に応じて「80球収納」と「150球収納」とを選択します。少人数であれば「80球収納」タイプの【PLO55】でいいでしょう。収納時、もっともコンパクトで、携行しやすさが魅力です。全モデルともキャスター付きですから、コート上の扱いも楽です。
ロックピン
また練習参加人数が多いとか、激しい練習をする場合には多くのボールが必要となるので、大量収納できる「150球収納」タイプの【PLO64】か【PLO65】を選びます。両モデルとも、キャスター付きスタンドを展開しやすく、収納もワンタッチで行なえる「ロックピン」を装備しています。またこの2モデルの違いは、高さが86cmで固定されているのが【PLO64】。それに対して、95cm・88cm・81cmの三段階で高さ調節でき、身長の高低に合わせることができて、どんな身長でも球出しを楽に行なえる【PLO65】があります。

夏の合宿にはボールカゴスタンドは必携です。たとえ車で持ち込むにしても、トランクスペースを無駄に占めることがないプリンス【ボールバスケット キャスター付き】はかならず役に立つはずです。どうせ買うなら「スタイル性」「携行性」「身長対応性」に秀でたものをえらぶのが賢いテニスギア選びですね!

text by 松尾高司(KAI project)

1960年生まれ。『テニスジャーナル』で26年間、主にテニス道具の記事を担当。
試打したラケット2000本以上、試し履きしたシューズ数百足。おそらく世界で唯一のテニス道具専門のライター&プランナー

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