Prince X Series
ツイストパワーテクノロジー
左右非対称のシャフト形状が
世界初のフォア、バックで異なる性能を生み出す
トッププレイヤーレビュー
フォアとバックで性能の違うラケット
"Twist Power Technology"とは
- ツイストパワーテクノロジー - 左右非対称のシャフト形状が世界初のフォア、バックで異なる性能を生み出します。
強いボールを生み出すフォアハンド面
フォア面でのショットでは上側のシャフトが被っている構造になり、インパクトの際にフレームが硬く反応します。
一般的なフォアハンドのスウィングは大きく速くスウィングする事が可能で、プレーヤーのパワーが大きくボールに伝わります。
その結果、硬い面と強い力がぶつかることで大きなパワーが生まれます。
ツイストパワーテクノロジーの真骨頂を発揮するバックハンド面
バック面でのショットでは上側のシャフトが開いている構造になり、インパクトの際にフレームがしなって戻る動きをします。
フォアと比べてスウィングや体の動きが制限されるバックハンドでは、フォアと同じように大きく速くスウィングする事は不可能です。このバックのスウィングのパワー不足をフレームのしなりと戻りがボールを押して手助けしてくれるため、より深く安定したボールを可能にします。
3つのチューブをフレーム内部に搭載した新構造。
更に両サイドのチューブに新素材コアを注入。
高い面安定性を可能にするだけでなく、上級者が拘るうちごたえのある詰まった打球感も実現。
不快な微振動も吸収することで、疲労の軽減だけでなく、繊細なタッチショットも可能にします。
(X 100 TOUR、X 97 TOUR に搭載)
(X 100 TOUR、X 97 TOUR に搭載)
形状が生み出す違い
その不思議な特徴の秘密はPrinceが新開発した世界初のテクノロジー
データにも現れる確実な違い
FORE | BACK | |
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SPEED | 105% | 104% |
LENGTH | 100.7% | 107.8% |
CONTROL | 57.97% up | 41.82% up |
Trackmanによる計測
その原理は形状からくる「しなり」の差
捻れた形状はフォア面とバック面で最大11%ものしなりの差を生み、
フォア面では強い弾き、バック面ではしなりによる伸びを得られる
フォア面では強い弾き、バック面ではしなりによる伸びを得られる
フレームトップ内側にはTwist Power Technologyの象徴「X」ロゴ
Smart Tennis Sensor対応のブラックのエンドキャップ。
TOUR Seriesは2本以上でも持ち運びが容易な「X」専用スライディングバッグを標準装備。
テクノロジー
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Twist Power Technology
スロート部に捩れを持たせ、フォアとバックが異なる性能を発揮する構造。 捩れを持った特殊な形状が、フォア面とバック面で最大11%もの撓り(しなり)の差を生み、フォア面では強い弾きを、バック面では撓りによる伸びを持った打球を […]
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2ピーススロート
インパクト時の衝撃を軽減し、ストリングスの振動を抑える2ピース構造のスロートを採用。
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パラレルホール
全体の86%のストリングがフレームの外側まで1直線になるようにグロメットホールを設定。スウィートエリアが(特にトップ方向へ)拡大。スウィートエリアとヒッティングポイントがリンクし、パワーとスピン性能をアップします。 パラ […]
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TTT(Triple Tube Technology)
3つのチューブ構造が面剛性をあげ、両サイドのコアが打球感を改善し、振動も吸収。