X Series
世界初、左右非対称のシャフト形状がフォアとバックで異なる性能を生み出すツイストパワーテクノロジー。
競技者のためのX Tourシリーズ、100inchに加え、今のテニスにアジャストした新サイズ98inchをラインアップ。
「Tour」シリーズの「Tour」たる所以
(X 100 TOUR、X 98 TOURに採用)
Technology in
フォアとバックで性能が違う世界初のテクノロジー
"Twist Power Technology"とは
ツイストパワーテクノロジー=左右非対称のシャフト形状がフォアとバックで異なる性能を生み出します。
強いボールを生み出すフォアハンド面
フォア面でのショットでは上側のシャフトが被っている状態になり、インパクトの際にフレームが硬く反応します。
一般的にフォアハンドのスウィングは大きく速くスウィングすることが可能なので、プレーヤーのパワーが大きくボールに伝わります。
その結果、硬い面と強い力がぶつかることで大きなパワーが生まれます。
ツイストパワーテクノロジーの真骨頂を発揮するバックハンド面
バック面でのショットでは上側のシャフトが開いている状態になり、インパクトの際にフレームがしなって戻る動きをします。
フォアと比べてスウィング時の体の動きが制限されるバックハンドでは、フォアと同じように大きく速くスウィングする事は不可能です。このバックのスウィングのパワー不足をフレームのしなりと戻りがボールを押してアシストしてくれるため、より深く安定したボールを可能にします。
形状が生み出す違い
その不思議な特徴の秘密はPrinceが開発した世界初の新テクノロジー
データにも現れる確実な違い
フォアハンド | バックハンド | |
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SPEED(球速) | 105% | 104% |
LENGTH(飛距離) | 100.7% | 107.8% |
CONTROL(正確性) | 57.97% up | 41.82% up |
その原理は形状からくる「しなり」の差
フォア面では強い弾き、バック面ではしなりによる伸びを得られる
ラケットは、スロート部分を太くすると剛性が高くなり、大きなパワーを生み出すことができる一方で、打球感が硬くなり腕やヒジに悪影響を与えることもある。『TeXtreme × Twaron』をスロート周辺に搭載することで、これまでとほぼ同じモールド(形状)で剛性を高め『球持ち感を持たせながら明確な打球感でスピードボールを打つ』という不可能に思えることを可能にした。
カーボン原糸を結合させるための余計な樹脂が入っていない『TeXtreme × Twaron』はスウェーデンの工場で作られている。完全に規格化され、高品質が保証されたシートのみがプリンスへ供給されている。
TeXtreme × Twaronが生み出す4つの性能
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シャフトのフレックスを固くすることなく、フェイスのねじれを更に減少
パワーとコントロール性のアップ -
フレームの戻り(復元力)が向上
ボールスピード、球持ち感のアップ -
不快な振動を低減。
打球時の快適性アップ -
衝撃吸収性に優れる。
ヒジや手首への優しさアップ
シャフトに加え、フェイスの10時と2時にTeXtreme × Twaronを配置することで、ラケット上部の剛性が増し、ボールの推進性とコントロール性がアップ。更には、振動吸収性が増し、クリアな打球感で「掴んで弾く」性能が向上。(X100 Tour、X98 Tour、X100、X105に搭載)
(X100 Tour、X98 Tour、X100に搭載)
テクノロジー
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パラレルホール
全体の86%のストリングがフレームの外側まで1直線になるようにグロメットホールを設定。スウィートエリアが(特にトップ方向へ)拡大。スウィートエリアとヒッティングポイントがリンクし、パワーとスピン性能をアップします。 パラ […]
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2ピーススロート
インパクト時の衝撃を軽減し、ストリングスの振動を抑える2ピース構造のスロートを採用。
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Twist Power Technology
スロート部に捩れを持たせ、フォアとバックが異なる性能を発揮する構造。 捩れを持った特殊な形状が、フォア面とバック面で最大11%もの撓り(しなり)の差を生み、フォア面では強い弾きを、バック面では撓りによる伸びを持った打球を […]
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テキストリーム×トワロンテクノロジー
第二世代テキストリームカーボン。 テキストリームに新たにアラミド系繊維の一つである「トワロン」を組み合わせたハイブリッド素材。 通常のテキストリーム以上の剛性を持つことで、「球持ち感」を持たせつつ「スピードアップ」させる […]
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ATS(Anti-Torque System)
シャフトに加え、フェイスの10時と2時の位置にTeXtreme×ZYLON(Twaron)を配置することで、フェイス上部の剛性が増し、ボールの推進性とコントロール性がアップ。 さらには、振動吸収性が増し、クリアな打球感で […]
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TTT(Triple Tube Technology)
3つのチューブ構造が面剛性をあげ、両サイドのコアが打球感を改善し、振動も吸収。